でけたー!!!夜中になってしまった(゚o゚;;
後は文字をちょこちょこ入れ、ポストと蝶番を付け…
やれば出来るものなのですね。。。
宇治山田駅、伊勢市駅双方から徒歩数分!!何ともレトロな雰囲気漂う、素敵な古民家を借りられることになりました。
好立地だけど、広~い中庭と静かな路地に囲まれた、とても落ち着ける不思議な空間です。
紬舎のある河崎エリアは、町屋や蔵を改装した隠れ家的なカフェやお店が、静かな運河沿いにひっそり並ぶ、素敵な場所です。
のんびり散策するもよし!ビール飲むもよし、カフェめぐりするもよし!
もちろん伊勢神宮へのアクセスも良好です。
この木は、ヨットハーバーの桟橋に使われていた廃材です。大阪のsalt valleyでリノベーション手伝っていたときにお願いして貰ったものです。うちに合うかどうか難しいとこですが、単品ではとてもいい味を出しております。
庭のレモンバームでお茶を淹れほっと一息、休憩中。。。
旭湯のおじさんがのぞきに来てくれました。旭湯は、二見から海水を運んで来てお風呂を沸かしている、とても素敵な銭湯です。
しかも、一日二回、週に一日の休みもなく毎日欠かさず汲みにいっています!!!潮と汐、朝と夕方では海水は別のものだからだそう。
まず二見の海水で身を清めてから神宮を参るという、忘れられた昔の風習をひっそり残している銭湯。海水を沸かすというのはかなり無茶だそうで、色んな人に無茶なことをするなぁと言われながらも、毎日ボイラーのメンテナンスをしながら頑張っているそうです。
銭湯に対する思いは深く。勉強も常にしているそう。
素敵ですね。
銭湯の発祥は伊勢で、後々江戸に持ち帰り広まったそうなんですって!!
朝からずっとウグイスが鳴いています!!!
いや〜いいですねいいですね。ホケキョ♪ってずっと鳴いてるんですよ。たまにホケキョキョキョとかも鳴きます。可愛いヤツですね。ベランダ7mもあるし、茶室でも作ろうかな??
鳥たちの声以外は、恐ろしく静かです。何度も言いますが、伊勢市駅から歩いてすぐの立地ですよ〜。素晴らしいです。
ベランダと庭を繋ぐ螺旋階段もそろそろ直しにかかってます。
めちゃ素敵なCDを買いました。曲もブックレットもかなり素敵!!
が、クリスマスソング集でした笑
静か〜な中庭に面した広ーい共有スペース、音楽がとにかく心地よい家です。窓際にソファ置いて、音楽スペースを着々と作っています。
友人のとかげさんがグッズ用のイラストを書いてくれました。
ああああああかわええええええでもお⚫︎げ犬は怒られるて笑
欧米のギークな外人さんにウケること間違いなしな絵です。
伊勢の素敵雑誌、NAGIの取材でてんやわんやです。
結局あまり片付いていない状態で取材を受けることに(^^;;
でも、沢山お話ができました!!!時間も忘れて喋っちゃいました。
特急でドミとリビング作ってます。まだまだ作りかけ。
そして今日のオーナー飯はシンガポールチキンライスと、かぼちゃのマリネと、豆苗と卵のスープ…
シンガポール行ったことないですが、それっぽい味に出来ました
こんな時間まで一人、床塗りの残業です(;▽;)
つむぎやでは、オイルステインはちょっとフンパツしてオスモカラーを使っています。
オスモカラーは、ドイツ製の完全天然素材でできた、体にも環境にも優しい塗料です。
ドイツはかなり環境問題に積極的な国だったと思うので、ドイツらしい塗料ですね。
しかしオスモカラー、伸びるし発色いいし、素晴らしいですね。
床に使ったのはバークグレー。ほんと素敵な色です。
うっちーも、かなり遅くまで床張りやってくれました。連日夜中まですまぬ。。。
しかも、ピタッと掘りごたつ開けられる構造で床を張ってくれました。
いしいさんに床塗りしてもらってます〜。
真冬の一番寒い時、まだマトモに住める状態ではなく、暖房器具すらなく、果てしない作業を抱えて一人やっていたとき。
に、名古屋から片道2時間もかけて、休みの日に駆けつけてくれていた石井さん。しかも、いつも美味しいお土産まで買って来てくれて、DIYの本とかも持って来てくれて。
当時は寒い中ひたすら地味な作業の繰り返しだったにも関わらず、いしいさんは黙々と手伝ってくれました。
私一人で、とても無理なんじゃないかという、天井作りやらベッド作りやら階段作りやらトイレ作りやらを延々と抱えてる中、いしいさんの存在は励みでした(T ^ T)
あの時から比べると、随分暖かくなったし、随分沢山の人に支えてもらっていて、随分作業も進みました。
今日も美味しいお土産を持って来てくれたいしいさん。宇治山田駅の前で売ってる蜂蜜饅頭に似た謎のおやつ、ぱんじゅうです。
欲しかった、三重県の建築マップとテラフォーマーズ外伝まで(T_T)
いしいさんいつも、本当に本当に本当ーーーにありがとう(;_;)
うっちーに指摘され気づいたのですが、この家にはどうも、人をのんびりダラダラさせる魔力があるそうです…。
私はそもそものんびりダラダラした所で育ったので全く気づきませんでしたが、過去に訪れた人々を見ても、確かにその兆しはあったように思えます笑
何かを吸い取られるんですよね、何かを\(^o^)/
この家のどの部分がそうさせているのかは分かりませんが、ゲストハウスをやるに当たって、これ以上無いほど良い条件ですね笑
今日は、伊勢ガラスのヤスさんと、幼馴染のレザー職人ユウスケさんの、アーティストコンビが様子を見に来てくれました。
この二人、たまにフラッと来てくれます。しかも神様のようなお父さんが、電気工事をボランティアでやってくれています( ゚д゚)
(ちゃんと資格を持ってますよ)
うっちーと4人で、ベランダで昼食とお茶です。。
ヤスさんは、最近価値観の違いで親戚の人たちとすれ違いがあったそう。
私にとって一番大切なものは、これまでに出会って来た人との縁でしょうか。
こうして、知り合って間も無い二人が、フラッと様子を見に来てくれて、ベランダでお茶を飲む時間が何より大切です。
周囲100mは超えようかという高い塀に囲まれたこの庭、伊勢市駅からすぐの立地にありながらとにかく静かです。
しかも大家さんがたくさん木や花を植えてくれていて、色々な鳥が遊んでいます。
水を入れたペットボトルも虚しく、たまに猫ものんびり歩いています。
ちょっと浮世離れした独特の雰囲気。
このベランダも、早く素敵に直したいですね〜
床張りしてます。また面倒くさいことをしてしまっています( ゚д゚)
カキシブにべんがら混ぜたやつと、墨汁混ぜたやつで、ユニット畳風ツートーンに。
今はなんだかカントリー調の色になってますが、日が経つ毎にどんどん濃くなってゆきますので、ご心配なく!!や、ややや宿の名前がついに決まりました!!!
遅!
遅いよ自分!!!
ということで、宿の名前は「紬舎(つむぎや)」に決まりました!
案を出してくれたみっちゃんとゆうちさん、ありがとね〜〜(*^^*)
人と人を素晴らしい縁で結べるような宿にしたい。紬はそれにピッタリな、良い文字であります。
たぁぁての糸はあなた〜
よぉぉこの糸は私〜〜
織りなす布はぁぁいつか誰かをぉぉ♪
…みたいな笑
ドメインもmugi-mugi.comで取ったので、急遽ホームページ作ってます(^^;;
画像の文字は勿論オーナーではありません、旧友の蘭陵亭先生が一筆下さいました。
うま!!!!うますぎる!!!!
下駄(と時々着物)で毎日大学に通っていた彼は、すこぶる書道と妖怪画が上手い男の子でした
今は若くして先生と呼ばれているようです。
天井を作っています。素材は、伊勢和紙館さんの和紙を使っています。
和紙は神宮でも使われる重要なもので、大変品質が良く、満足な出来です。良い和紙は黄ばまないそう。
今日も和紙を取りに行ったら、写真展をやっていました。有田善男さんという方の写真展でした。
針穴写真という、針で開けた穴をレンズ代わりにした写真、三色分解という3原色を別々に写した写真、虫眼鏡で自作したレンズの写真の3つで、これがどれもめちゃくちゃ素敵でした。
針の穴から写された世界。
ヒトには見えない3つの色をばらばらにしてみて写した世界。
自作の虫眼鏡レンズの、柔らかくぼやけた世界。
会場に有田さん本人がいて、聞いたら本当に丁寧にカメラの仕組み一つから、説明をしてくれました。優しいおじいちゃんでした。
何より素晴らしいのは印刷を全て受け持った和紙館です。
有田さんの写真の雰囲気、良さを理解して、10mはあろうかという長さの和紙に惜しみなく黒インクを使いベタ塗り、そして丁寧に並べて印刷された写真。
印刷も編集も、和紙館が行ったそう。
展示を開催する側が、作家さんの芸術をよく理解して、大切にしているのが伺える、素晴らしい展示でした。
針穴写真とは、箱(お菓子の箱でもなんでもOK)の中にフィルムをむき出しで入れ、針で穴を開けたピンホールから写真を写すという聞いたこともない技法でした。
ピンホールに被せた黒い幕を外せば、それで光が入り、フィルムに焼き付けられるというものです。
最初よく理解が出来ず、「で、シャッターは( ゚д゚ )??」
「だからこのフィルムを外せばシャッターで」
「で、シャッターは( ゚д゚ )??」
「だからこのフィルムを…」
こんな感じでしたが、有田さんは丁寧に教えてくれました笑
しかも河崎の人だそうです。
光が少しでも入ればフィルムに写ってしまうので、次のフィルムを入れる時は暗室の布を被って手探りで交換するそうです。。
伊勢和紙館でまだまだやってるので、見に行ってみて下さい。
なみなみガラスの古いおうち、素敵〜
来週、あの素敵雑誌NAGIの取材が来てくれます( ゚д゚)!!実はNAGIは大ファンの私。ので、大変嬉しいです。
ということで、急ピッチで作業中>_< まだまだお手伝い募集です!!オーナーの美味しいご飯(と水タバコ)付きです。
父上がベランダにポリカの屋根を付けてくれました。なんと戦前から、ここは一面ガラス張りの屋根だったそうです。長さ3m、幅7m。
す、すごいですね( ゚д゚)
珍しくて、よく撮影に来られたそうです。
伊勢湾台風で飛ばされ、壊れてしまったそう。勿体無いですね。。。。。
さらにそこから、延々と広い中庭に降りる螺旋階段、薔薇園ならぬ牡丹園、80年前にハーレー乗り回してたお爺様…。の、大量のレコード…。かなり西洋被…いや、ハイカラなお家だったのでしょう。
めちゃんこ頑張ってポリカの屋根付けてくれたのに、ガラスがいい>_<とゴネてしまいました、ごめんよ親父…